春の染織よそおい展

※この展示会は、終了いたしました

春の染織よそおい展

私の選んだ”春のきものと帯”24選

と き  3月9日(金)~18日(日)
ところ  銀座藤屋 店内

おかげさまで創業85年
春本番の良き季節を、あでやかに彩るきものと帯
社員一人ひとりが
お勧めする柄を選びました


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渋谷店長
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柳店次長


店長以下スタッフ全員が選んだおすすめ品を
ぜひお手にとってご覧下さい。

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一越地のあでやかな紫地の訪問着。笹の葉の中には
七宝・菊・竹・紅葉など四君子、吉祥文様が描かれています。
袋帯は唐織で、唐草花華文に、中に糸車をあしらった琴糸織で、
柄の一部には『琴糸』が織り込まれています。
(新村 昭子選)

ブルーグレイ系の地に南天の柄を描いた加賀風京友禅。
箔や刺繍を使わず、染め加工のみで仕上げた訪問着。
黒地に吉祥文様を織り込んだ袋帯は
留袖にも合わせられ、きものの格が上ります。
(柳 宗幸選)
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綸子地の付け下げ。
灰桜(白茶)地に色を抑えた花柄が品よく描かれています。
合わせる帯は白地の引き箔に螺鈿箔を織り込んだ
格調高い袋帯です。
(渋谷 文夫選)

ちりめん地の付け下げ。
黒地のちょっとしぼのあるちりめん地にかんざしを描きました。
合わせる帯はこれも江戸かんざし文をあしらったおしゃれな袋帯です。
(成田 信一選)
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小豆色の変り一越地に洋風な小花を染め上げた小紋。
合わせる名古屋帯は組紐の柄をあしらった変り織地です。
(鳥倉 明子選)

空色地に小桜をアレンジした華やかな小紋。
鳩羽ねず地に品の良い七宝柄を織り込んだ名古屋帯と組み合わせてみました
(松浦 節子選)
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女流書家の第一人者・矢萩 春恵(やはぎしゅんけい)による
白地の小紋。
こげ茶地でつづれ風に織り上げた楊柳綴れ名古屋帯
さわやかに着こなして見ませんか
(渋谷 文夫選)

天然草木染で仕上げた紅花綸子小紋。
ロングコートにしてもおしゃれな逸品です。
帯は牡丹唐草文をあしらった唐織名古屋帯です。
(鳥倉 明子選)
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経(たて)糸にぜんまいを織り込んだ薄い黄緑色の手染め米沢紬。
波柄をあしらったおしゃれな西陣渡文・手織り真綿の袋名古屋帯。
(松浦 節子選)

古代織布の伝統を受け継ぎ、
ぜんまい綿を織り込んだ米沢紬
帯はやはり米沢の吾妻山麓に生息する蚕の作った
網目状の繭「栗繭」より紡いだ糸を使用した八寸帯。
(成田 信一選)
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伝統的工芸品の指定を受けた南雲 正則の作品。
帯も同じく指定の宮城 里子の作品で、
宗薫緞子地の本場琉球紅型名古屋帯です。
(新村 昭子選)

本場大島紬。
有栖川の柄を取り入れた白大島。
代しゃ色=赤褐色の地に柄づけした染名古屋帯との組み合わせがステキです。
(柳 宗幸選)
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