2021 秋の染織 おしゃれの会

2021 秋の染織 おしゃれの会

2021年10月29日(金)~ 11月1日(月)
銀座店 店内

 展示会テーマ 
◆伝統米沢織 齋英織物
◆江戸友禅と京小紋

 特別ご奉仕企画 
『歌舞伎公演』ご招待

 同時開催・コラボレーション企画 
JAPAN TORADITIONAL CRAFTS WEEK 2021
◆置賜紬特集


伝統米沢織 齋英織物


米沢の自然の中から生まれる草木染めの色彩と
半木織機の優しい機音から織り上がる米沢織のきもの・帯

上杉鷹山公によって本格的に広められた伝統の米沢織を手がける工房です。
紅花、刈安、紫根、ログウッドなど自然に採取したさまざまな植物染料を用い染色した、経・緯糸を組み合わせ、丹念に織り上げた草木染紬をはじめ、天然の美しい光沢が輝く黄金の繭、天然藍の魅力を楽しめる八寸帯など、多彩な織物を創りあげています。


黄金の繭


本藍染 八寸帯


紅花紬


真綿紬着尺


江戸友禅と京小紋


江戸友禅について
宮崎友禅斎が確立し、京で発展した友禅染は江戸の町の振興とともに職人が京から移り住み、江戸独特の柄を描き出します。
御所解の精緻な柄や、藍を主体にほぼ2、3色の色挿しで表す茶屋辻模様など、今現在に通じる「江戸友禅」と称するものが流行し、歌舞伎や浮世絵などを取り入れた粋な柄も生まれました。
時が移り、特に昭和になると、東京という土地柄が加味され、静かで精緻な柄ばかりでなく、モダン味のある大胆な色、幾何学模様などデザイン的な柄を上手に組み入れた「東京友禅」が生み出されています。


江戸友禅


京小紋


江戸友禅


江戸友禅


■特別ご奉仕企画

『歌舞伎公演』ご招待

おしゃれの会にて、きもの・帯のテーマ商品、10万円以上お買い上げの方をご招待いたします。
※席に限りがございますので先着15名様とさせていただきます。
 
 演  目 
国立劇場11月公演
『一谷嫩軍記』(いちのたにふたばぐんき)
 場  所 
国立劇場大劇場(東京都千代田区隼町4-1)
 公演日時 
2021年11月14日(日)昼12時開演
 出 演 
中村 芝翫
 …他