春の染織 よそおい展

私の選んだ”春のきものと帯”24選

と き  3月7日(金)~16日(日)
ところ  銀座藤屋 店内

同時開催 ギンザコア スプリングフェアー

期間中、お買い物券が当たる抽選会をおこなっております。

春本番のよき季節を あでやかに彩る きものと帯
社員がそれぞれ、「これこそは」と思う、お勧めの柄を選びました


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■訪問着と袋帯

(1)一越地の赤いつづじ色(ワインカラー)のすそぼかし訪問着。
満開の桜をイメージした柄で、つづじは平安朝より
赤のことをいい、春の色目になっています。
346,500

(2)袋帯は狩野広信筆による「桜花百園」を古代蚕種、新小石丸
の糸を使用して桜づくしで織り上げた西陣袋帯です。
315,000

(成田 信一選)

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■訪問着と袋帯

(3)藤紫と路考茶の地色に桜を描いた、一越訪問着。
紫は平安朝に、茶は江戸時代に好まれた色で、
間に ぼかしを入れてうまく表現しております。
504,000

(4)龍村美術織物による西陣袋帯。
古代布から柄を取り入れた「華彩七宝錦」です。
609,000

(渋谷 文夫選)

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■付け下げと袋帯

(5)花井幸子デザイン、監修によるちりめん付け下げ。
うすい緑系の地色に枝垂れ桜を描いています。
399,000

(6)同じく花井幸子による西陣袋帯。
五七の桐を金華山織(ビロード織)で織っています。
399,000

(鳥倉 明子選)

(7)花井幸子デザイン、監修の本非(ほんひ・オレンジ色)の地色に
桜、菊などを描いた ちりめんつけ下げ。
399,000

(8)帯は 日本古来の有織華文をアレンジした西陣袋帯です。
294,000

(柳 宗幸選)

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■小紋と名古屋帯
(9)桜色の地に大胆な桜、菊、萩などの四君子を描いた、なし地の小紋
157,500

(10)黒地に日本古来の手鞠の柄を織り込んだ
焼箔使いの西陣名古屋帯
126,000

(新村 昭子選)

■小紋と袋帯
(11)松葉色の地に松の柄を描いた「染の北川」製綸子小紋
157,500

(12)古代布の柄をアレンジした、もうる(ビロード)唐花文様の袋帯
龍村美術織物の作品です
231,000

(松浦 節子選)

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■小紋と名古屋帯 
(15)水浅葱色系の地に品の良い橘、水仙、桔梗などの花を
小さく描いたなし地小紋
168,000

(16)黒地に唐草風の柄をアレンジした
焼箔使いの西陣名古屋帯
126,000

(柳 宗幸選)

 

■小紋と名古屋帯
(13)小豆色系の地色に小花を描いた伝統工芸手描き
ろうけつ染め一越小紋
147,000

(14)白地に焼箔を併用して花柄をアレンジした
格調高い西陣名古屋帯
115,500

(鳥倉 明子選)

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■本場大島紬と染め帯
(17)伝統工芸品指定の本場大島紬
「梅黄パク」の草木染で糸を染めた横段入り変わり縞のしゃれた柄です
504,000

(18)これも伝統的工芸品指定の本場琉球紅型染め帯。
琉球紅型三宗家のひとり、知念貞男の作品です。
294,000

(松浦 節子選)

■米沢紬と全通名古屋帯
(19)米沢織作家、玉虫 正直による玉虫工房オリジナル「亀綾織お召着尺」。
グレー濃淡の品の良い仕上がりです。
241,500
(20)西陣織全通名古屋帯「宝蔵錦」。落ち着いた色・柄と全通(総柄)の
重みがあります。
102,900

(渋谷 文夫選)

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■伊那紬と染名古屋帯
(21)伝統的工芸品指定の信州・伊那紬。
どんぐり、いちい、矢車草、リンゴ、山桜を染料に使った草木染めです。
241,500

( 22)伝統的工芸品指定の沖縄・読谷山花織(よみたんはなうい)草木染め名古屋帯。刺繍のように糸が浮き出ているのが特徴です。
294,000

(成田 信一選)

■米沢紬と染名古屋帯
(23)伝統工芸士 斉藤俊弘作の米琉紬「一期一会」。市松風の柄に良い色合いで仕上げています。
126,000

(24)オレンジの地色に百合、椿、雪の輪を描いた染め名古屋帯。
126,000

(新村 昭子選)

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私たちが自身を持って 選びました。